平成16年度(2004)

 岩崎昌子コレクション カナダからやってきたイヌイットの壁掛け展

【会 期】 平成16年4月29日(木)〜5月16日(日)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 財団法人北方文化振興協会

【協 力】 北海道立北方民族博物館

【後 援】 カナダ大使館

【助 成】 財団法人花王芸術・科学財団 

【内 容】 イヌイット・アート収集家の岩崎昌子氏のコレクションを紹介します。

【観覧料】 無料

 ロビー展 収蔵資料展

【会 期】 平成16年6月1日(火)〜7月4日(日)

【会 場】 北方民族博物館ロビー

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 船(丸木舟、皮船)と橇(犬橇、トナカイ橇)の模型およびコリヤークの住居模型により北方の代表的な移動手段を紹介します。

【観覧料】 無料

  第19回特別展 北の遊牧民 −モンゴルからシベリアへ−

【会 期】 平成16年7月17日(土)〜9月26日(日)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 寒冷な北方地域では、食料や衣類など、様々な生活物資として動物の肉や内蔵、毛皮などが使われてきました。動物資源を手に入れるために、ユーラシア大陸北部ではトナカイが家畜として飼育され、利用されてきました。こうしたトナカイ飼育文化は、北方針葉樹林帯(タイガ)の南方に広がる草原地帯で発達した家畜飼育の影響のもとに発祥したと考えられています。本特別展では、北アジアのステップ(草原)からシベリアのタイガ、ツンドラまで、北方ユーラシアにおける遊牧文化の伝播と展開をたどり、日本人には馴染みの薄い遊牧社会における人と動物との関係について紹介します。

リーフレットpdf

【協 力】 野外民族博物館リトルワールド、日本・モンゴル民族博物館、京都嵯峨藝術大学附属博物館、呉人徳司氏、石井智美氏、西村幹也氏、大島稔氏、思沁夫氏、阿比留美帆氏

展示担当 中田篤・渡部裕

 ロビー展 北の展示を彩るポスター&カタログ展

【会 期】 平成16年11月1日(月)〜11月28日(日)

【会 場】 北方民族博物館ロビー

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 北方地域に関わる展示・シンポジウムを紹介するチラシ、ポスター、図録などを紹介します。

【観覧料】 無料

  企画展 アラスカ遠征のパイオニア・明治大学アラスカコレクション

【会 期】 平成17年2月5日(土)〜3月27日(日)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 日本人によるアラスカ調査の先駆けとなった、1960年の明治大学アラスカ学術調査団の足跡を追い、その後日本人研究者によって継続されてきたアラスカ研究の外洋と成果を紹介します。

【協 力】 明治大学政治経済学部、明治大学博物館、明治大学大学史資料センター、矢島國雄氏、山内健治氏、岡千曲氏、岡田淳子氏

展示担当 角達之助・中田篤

 

北海道立北方民族博物館 〒093-0042 北海道網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888 FAX0152-45-3889
Hokkaido Museum of Northern Peoples   309-1 Shiomi, Abashiri, Hokkaido 093-0042 JAPAN FAX+81-152-45-3889