博物館(はくぶつかん)にしつもんをする。

 【博物館にしつもんをする】

 北に暮らしている人のことでわからないことや知りたいことがあるときは、博物館(はくぶつかん)に質問(しつもん)してみましょう。

 

 

 【博物館への質問の仕方】

1. 自分が知りたいこと、わからないことは何か紙に書いてみましょう。

2. 自分がわかっていることは何か紙に書いてみましょう。

3. 学校の図書室でしりたいことがわかるか調(しら)べて見ましょう。

4. 学校の図書室でわからないときは、博物館(はくぶつかん)にきくことをまとめてみましょう。

5. 博物館へきく方法(ほうほう)

質問ができたら、紙に

 住所、名前、学校名、学年、電話番号、FAX番号

 質問の内容

 自分で調べてわかっていること

を書いてFAXで博物館に送って下さい。FAX番号は0152−45−3889です。

メイルで質問するときも同じようにしてください。

 

6. 博物館の人が困(こま)る質問のしかた 

質問(しつもん)はなるべく小さく(ちいさく)してください。「アイヌの人が着ていた服について教えてください。」という質問では、服が何でできているのか知りたいのか、作り方について知りたいのか、もようについて知りたいのか、普段着のことなのか、よそゆきのことなのか、大人の服のことなのか、こどもの服のことなのかと迷ってしまいます。

 

※ 質問にお答えするのに時間(じかん)がかかることがあります。

北海道立北方民族博物館 〒093-0042 北海道網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888 FAX0152-45-3889
Hokkaido Museum of Northern Peoples   309-1 Shiomi, Abashiri, Hokkaido 093-0042 JAPAN FAX+81-152-45-3889